地域社会インフラ整備の担い手育成
リスキルプログラム

R4補_高等教育機関における共同講座創造支援事業補助金(社会インフラ共創講座)
令和4年度 成長分野における即戦力人材輩出に向けたリカレント教育推進事業


<お知らせ>

  • 本プログラムが「コエテコカレッジBLOG」に掲載されました。

  • PURPOSE 背景・目的

    建設業は、20年の投資減少で衰退しており、特に地方では高齢化が進んでいます。一方で、温暖化に伴う災害の増加や高度経済成長期に建設されたインフラの老朽化に伴い、建設業に求められる作業は増加しています。

    これが続けば、地方の建設業は危険な状態になると考えられます。多くの学生は首都圏の仕事を選ぶため、地方の建設業では専門性の低い人材の採用が増えています。しかし、その育成方法は企業ごとにばらつきがあり、改善の兆しは見られません。

    そこで私たちは、地域社会インフラ整備担い手育成リスキルプログラムを提案します。このプログラムでは、大学を中心に、建設技術者の基礎と応用技術を学んでいきます。基礎技術を学ぶだけでなく、フィールド実習、論文執筆やデータ分析のトレーニング、先端技術の研修などを行います。

    PROGRAM プログラム概要

    このプログラムは、専門の3科目で構成される必修講座「建設基礎技術講座」「メンテナンス・先端技術」及び「技術者基礎・応用技術」からなる選択講座で構成されます。

    必修講座は試験の合格、選択講座は概ね60%の受講率をもって修了証を発行します。

    なお、次年度以降、本プログラムは履修証明プログラムとしての開講を予定しています。

    プログラムの詳細はこちら

    DETAIL 募集要項

    • ■参加対象者

      カリキュラムのレベルは特に制約を設けているわけではありませんが、大学の専門課程に準じた内容です。
      高卒以上の学力を前提としています。対象としては、新潟県内の建設や建設関連業界の社員、土木系の部署に配属されている自治体職員、または現在土木分野に携わっている経験の浅い社会人を想定しています。

    • ■時期

      令和5年10月16日(月)~令和6年2月下旬

    • ■費用

      10万円/人 選択を含む全カリキュラム受講可

    SYLLABUS シラバス

    このプログラムでは、主に建設基礎技術講座を学びます。
    大きく「メンテナンス・先端技術」「技術者基礎・応用技術」というカテゴリーでの講座が分類されています。

    修了には、必修講座の試験に合格し、選択講座を概ね60%以上受講することが条件となっており、修了者には修了証を発行します。

    以下のボタンからシラバスをご確認いただけます。

    選択講座

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