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新潟は大丈夫か~越後平野西縁断層帯とつぎの大地震~

理学部 自然環境科学プログラム

久保田研究室・チーム新潟平野

自然科学系 准教授

久保田 喜裕 KUBOTA Yoshihiro

関連URL:
https://www.sc.niigata-u.ac.jp/sc/res/intro/KUBOTAYoshihiro.html

専門分野 資源・環境・災害地質学、テクトニクス
キーワード 大地震、信濃川変動帯、越後平野西縁活断層帯、地震の空白域

研究の目的、概要、期待される効果

 信越地域の千曲川~信濃川流域はかつてから大地震が繰り返し発生しており、近年でも2004年中越地震(M6.8)、2007年中越沖地震(M6.8)、2011年新潟長野県境地震(M6.7)、そして2019年6月18日にも新潟・山形県境地震(M6.7)であらたな大地震が発生しています。
 信濃川流域は新第三紀以降、現在もなお激しい沈降と隆起が続いている場で、近年頻発している大地震はその変動の発現です。その意味で、この流域を「信濃川変動帯」と呼んでいます。 (久保田ほか 2014)
 一方、新潟大学周辺は現在“地震の空白域”(下図の青楕円)になっており、付近には弥彦・角田山地の東麓から延長する「越後平野西縁活断層帯」が走っています。(下図、久保田ほか 2009)将来この断層が再活動した際には、M8クラスの巨大地震が想定されています。(地震調査委員会2004) 大学は、新潟は、大丈夫なのでしょうか。

   
関連する知的財産論文等

■ 新潟・長野県境 関田山脈南麓のサギング地形とその地質的要因.久保田喜裕・吉越正勝・原田郁夫・小林和宏,2014,地団研専報60,地学団体研究会,143-160.

■ 北部フォッサマグナ信濃川地震帯の震源分布と構造規制.久保田喜裕・小林和宏・飯川健勝・島弧深部構造研究グループ.2009,地球科学,63,211-223.

アピールポイント

地質災害への防災・減災に寄与していきます。

つながりたい分野

・地質災害への防災・減災に取り組んでいる国、自治体等


お問い合わせは
新潟大学地域創生推進機構
ワンストップカウンター まで 
onestop@adm.niigata-u.ac.jp

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