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新潟大学高度技術研修「三次元形状計測と三次元造形技術研修コース」(申込受付期間:H27.8.21~9.18)

2015.09.28 更新

目 的

民間企業および公的機関の研究者、技術者、教育・研修従事者等に対して、種々の情報を提供すると共に、その活用方法や先端的かつ高度な技術習得を行うための自己研鑽等の場を提供します。
また、高度情報技術社会にも対応可能な人材育成、国際化・資格化の支援等を通して地域社会の活性化に貢献・寄与することを目的とします。

概 要

受講対象者を少数に限定するので、個人の習熟度に応じた柔軟性のある指導を受けることができます。講師は新潟大学の教員が担当し、施設は新潟大学を利用します。

開設コース

本年度は、三次元形状計測と三次元造形技術研修コースを開設します。
修了者には修了証書が授与されます。

「三次元形状計測と三次元造形技術研修コース」概要

近年、もの作りの現場で話題となっている3Dプリンターは、三次元造形技術のひとつです。通常は、インクジェット方式、熱溶解積層法、粉末固着方式などの各種方式による積層造形するものを指し、切削造形法によるものは、3Dプロッターと呼び区別されます。通常、コンピュータ上で作った3Dデータを設計図として、断面形状を積層していくことで立体物を作製します。造形物は、例えば、製造分野では製品や部品などの「デザイン検討」、「機能検証」などの試作物として、また、建築分野ではコンペやプレゼン用の「建築模型」として、さらには、医療分野ではコンピュータ断層撮影や核磁気共鳴画像法などのデータを元にした「術前検討用モデル」として、それぞれ使用されています。
本研修では、3D-CADを用いない3Dプリンターの活用方法について解説していきます。このために、レーザー光を利用した三次元形状計測方法についても紹介していきます。実習では、レーザー三次元スキャナーによる三次元形状計測と、それにより得られた形状データを用いた3Dプリンターによる造形などを体験していただきます。併せて、3Dプリンターで造形が可能な範囲や適用が困難なケース等、三次元造形に関する理解を深めていただきます。

募集要項

募集人員、受講資格および講習料

  • 講座名 :「三次元形状計測と三次元造形技術研修コース」
  • 募集人員: 10人
  • 受講資格:技術者・研究者
  • 講習料 :9,900円

新潟大学産学地域連携推進機構協力会会員へは講習料支援があります。詳しくは、協力会事務局へお問い合わせください。

開設期間

平成27年9月28日(月) ~ 平成27年9月29日(火)

研修会場

新潟大学産学地域連携推進機構共同研究棟1号棟(キャンパスMAP:S10)

受講申込受付期間

平成27年8月21日(金) ~ 平成27年9月18日(金)

お申込手続きについて

  1. 受付は、原則として先着順とします。
    (*ご入金の前に参加申込の旨、下記のお問い合わせ先にご連絡ください。)
  2. 受講申込書(冊子:「開講のご案内と募集要項」に添付)に必要事項をご記入の上、「受付期間内」に金融機関にて講習料を振り込んでください。(振り込み手数料は受講者の負担となります。) その後、金融機関の受領印のある「受講申込書」を下記申込先へ送付(または持参)してください。
  3. 募集人員を超えた場合は受講をお断りする場合がありますので、ご了承願います。
  4. 申込後に受講できなくなった場合は、必ず下記の申込先にご連絡願います。
  5. 講習料振込の際、金額はお間違えのないようお願いします。

※冊子:「開講のご案内と募集要項」は、下記へご請求ください。

お申込 および お問い合わせ先

新潟大学研究企画推進部産学連携課
電話:025-262-6532
〒950-2181 新潟市西区五十嵐二の町8050番地

申込書に記入頂く住所・電話番号等の個人情報は、本研修に関する連絡および手続きのためのみに利用します。
個人情報は、適切に管理し、法令等に基づく場合を除き、利用目的以外のために利用又は提供することはありません。

研修内容

「三次元形状計測と三次元造形技術研修コース」

講 師:新潟大学産学地域連携推進機構・教授・尾田雅文
会 場:新潟大学産学地域連携推進機構共同研究棟1号棟 1階

期日 時間・会場 形態 時数 内容
9月28日(月) 9:30~12:30
研修会議室
講義1 3 三次元造形に必要となる三次元形状データの作成方法について概説する。
13:30~16:30
プロジェクト研究室106
実習1 3 三次元スキャナーによる三次元形状計測の実習を行う。
9月29日(火) 9:30~12:30
研修会議室
講義2 3 各種3Dプリンターによる造形方法について概説した上、現在の研究動向についても紹介する。
13:30~16:30
プロジェクト研究室106
実習2 3 1日目に作成した形状データを用いて、造形の実習を行う。

 

新潟大学高度技術研修
「三次元形状計測と三次元造形技術研修コース」における持ち込みCADデータのご案内

本研修では、研修コース受講者の皆様からのご希望に応じ、3Dプリンターで造形するCADデータをお受付いたします。お送りいただきましたCADデータは、研修前に当方で三次元造形します。研修当日に、「不要石膏パウダーの除去工程」、「ディッピング工程」を受講者の皆様に行っていただく予定です。造形物は、CADデータをお送りくださいました受講者の方にお持ち帰りいただきますので、製品や部品などの試作物の「デザイン検討等」にご活用ください。なお、CADデータのご提供に当たっては,以下をご留意ください。(案内チラシはこちらからダウンロードできます)

使用する3Dプリンター

使用プリンター:Z Printer 350 (Z Corporation 現3D SYSTEMS)

造形形状のサイズ

最大で203×254×203mmです。(造形に12時間程度を要します。)

造形形状の留意点

例えば「毬」の様に、中空かつ閉空間を有する形状では、閉空間内の石膏パウダーを排出できず中実構造になる等の制約があります。また、細長い形状は石膏パウダーの除去工程で破損しやすい他、深い穴は、石膏パウダーを完全に除外できない場合があります。このような形状を有する造形をご希望の際は、予めご相談ください。

データの提出方法

STL形式のCADデータをご用意ください。ファイルサイズが10メガバイト以下であれば、Eメールに添付してお送りいただくこともできます。また、これを超えるファイルサイズの場合は、CD-ROMなどに保存して、郵送してください。

データの提出期限

造形に要する時間を鑑みまして、研修日の1週間前までにご提出くださいますよう、ご配慮お願いします。なお、ご希望が多数の場合は、お送りいただきましたデータ全ての造形が困難な場合がありますので、予めご了承ください。

データのお問い合わせ・送付先

新潟大学 産学地域連携推進機構 尾田宛て
〒950-2181 新潟市西区五十嵐2の町8050番地
TEL 025-262-7555
E-mail : oda@ccr.niigata-u.ac.jp

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