新潟大学地域懇談会(佐渡会場)/第5回佐渡産業創造塾
2014.12.12 更新
お問い合わせ・お申し込み先
TEL 025-262-7344
FAX 025-262-7550
mail:seminar@ccr.niigata-u.ac.jp
開催概要
日時
平成26年12月12日(金)16:00~19:00
会場
佐渡市役所 大会議室
〒952-1209 佐渡市千種232主催
新潟大学、佐渡産業創造塾、(株)第四銀行、新潟大学産学地域連携推進機構協力会
プログラム
第1部 技術相談会(16:00~16:45) 希望者のみ※
※1 ご希望の方は、ご相談内容をあらかじめ別紙申込書にてお申し込み下さい。
※2 技術相談をお申込みになられない場合は第2部からご参加下さい。第2部 産学交流講演会
(1)開会,主催者挨拶 (16:00~16:45)
(2)研究内容の紹介 (17:00~19:00)17:00~17:30 「研究開発のすすめ~成功事例から学ぶ~」
(公財)にいがた産業創造機構産業創造グループ 産学連携チーム シニアエキスパート 杉井伸吾 氏
JMR(株) エグゼクティブマネージャー 笹崎 淳 氏企業の強みを活かす研究開発のポイントについて、県内企業の身近な事例を交えながら紹介します。
また、研究開発に活用できる支援制度についても説明します。17:30~18:10 「MEMS微細加工技術と多機能小型触覚センサ」
新潟大学工学部機能材料工学科 助教授 寒川雅之 氏近年、会議やコミュニケーションを行う次世代ロボットがニュースを賑わせています。このような人と触れ合う機械には、その安全性や器用な動作のため、近づいた距離や接触した力等を検知でき、さらに多数実装できるような小型のセンサが必要です。このようなセンサを実現するための超微細加工(MEMS)技術とそれを用いた小型多機能センサについて紹介します。
18:20~19:00 「人工光合成に関わる光化学」
新潟大学工学部機能材料工学科 准教授 由井樹人 氏光エネルギーを貯蔵・運搬が容易な化学物質へと変換する「人工光合成」の研究が活性化している。本公演では、人工の重要な要素技術である、光化学の基礎と人工光合成研究の現状について概説する。