共同研究成果紹介

大学との共同研究

人材不足が共通かつ最大の課題である現在、どの企業も、優秀な人材を採用したい、また、先進の技術を安く・早く手に入れたいと考えています。先進技術の知見をもつ大学の研究者と一緒に、共同で研究することは、それらを実現するひとつの重要な手段です。

新潟大学では、総合大学の強みを生かし、様々な分野で共同研究を推進しています。その成果は、地元企業からグローバル展開する企業まで広がっています。企業からは、「我々の思いつかないような技術があり、それを使わせていただくことで、スピードアップと解析精度の両立が達成できつつあります」、「企業内で保有しない技術を本件の産学連携により得ることができ、早期の開発を実現しました」等の良好な評価をいただいています。

多くの共同研究の事例から、数件紹介させていただきます。タイトルをクリックいただくと、事例が表示されます。

タイトル企業名新潟大学担当教員
工事敷板の連結金具の開発吉川化工株式会社(新潟市)自然科学系(工学部)
准教授 月山 陽介
慢性腎臓病患者における治療用特殊食品(低たんぱく質米)の 使用がたんぱく質摂取量に与える効果に関する多施設共同無作為化比較試験亀田製菓株式会社
佐藤食品株式会社
株式会社バイオテックジャパン
ホリカフーズ株式会社
(新潟県内4社)
大学院医歯学総合研究科(医学系)
腎研究センター 病態栄養学講座
特任准教授 細島 康宏
コロナ禍の企業経営と経営者の意識調査株式会社日本M&Aセンター(東京都千代田区)人文社会科学系(経済科学部)
准教授 岸 保 行
講師  張 文婷
安全文化診断を活用した組織変革AGC株式会社(東京都千代田区)自然科学系(工学部)
准教授 東瀬 朗
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