研究シーズ集

共通・他の領域

顕微鏡用病理組織標本作製・病理解析 受託サービス ~ そのプレパラート、プロが作ります。 ~

医学部

医学部研究推進センター病理標本部門・臨床病理学

医歯学系 准教授・医歯学系 特任助教

大橋 瑠子・アンネンコフ アレクセイ OHASHI Riuko・Annenkov Alexey

関連URL:
https://www.med.niigata-u.ac.jp/pac/

専門分野 病理学、顕微鏡、分子病理学、細胞生物学、イメージング、がん、炎症、遺伝子
キーワード 標本作製、受託サービス、顕微鏡、病理、HE、免疫染色、バーチャルスライド、whole slide imaging (WSI)

研究の目的、概要、期待される効果

 新潟大学医学部病理標本センターは、ヒトやマウスなど哺乳類に限らずさまざまな実験用動植物の試験研究用組織標本の受託作製及びそれに関わる研究教育支援、研究教育用資料の保存・管理を目的として、2015年9月に設立された公的共同研究施設です。

○受託内容
 ヒトおよび各種実験用動植物のホルマリン固定パラフィン切片作製、凍結切片作製、HE染色、特殊染色、免疫染色、培養細胞の染色・撮影、実験動物の解剖、病理専門医による病理解析、写真撮影、組織イメージのバーチャルスライド (whole slide image; WSI) 化、病理標本を使用した分子生物学的技術支援、論文作成支援

 医療現場における病理診断・診療に日常的に従事し、かつ遺伝子診断や分子生物学の知識も豊富なスタッフによる形態解析を提供している点が全国でほかに類をみない特徴です。

 新潟大学の他、県内外の大学や研究所、企業など日本全国から標本作製や病理解析を受託しており、多数の研究成果をあげています。

   
関連する知的財産論文等

共同研究件数:30件(新潟大学の他、東京大学、大阪大学、日本医科大学、東邦大学、新潟医療福祉大学など)

発表論文・書籍:49件(開設~2023年6月現在)

詳しくは新潟大学医学部病理組織標本センターホームページ「当センターについて」をご覧ください。

アピールポイント

 右上の写真の他にも様々な顕微鏡用標本作製や染色、病理組織解析が可能です。ホームページのフォームからぜひお気軽にご相談ください。
https://www.med.niigata-u.ac.jp/pac/

つながりたい分野

・医学歯学  ・農学・食品関係
・分子生物学 ・理学研究
・医薬品研究 ・工業製品開発
 など職域を超えた全ての試験研究分野


お問い合わせは
新潟大学社会連携推進機構
ワンストップカウンター まで 
onestop@adm.niigata-u.ac.jp

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