Con-Tact株式会社

~第2号として、超小型触覚センサにより製造現場の変革をめざすCon-Tact株式会社を認定~

新潟大学の職員や学生が本学で生み出された研究成果・技術等を、実社会に還元することを目的に設立されたベンチャー企業を支援するため、制定された「新潟大学発ベンチャー称号認定制度」について、このたび第2号として触覚センサを利用し、ロボットハンドのための新しい計測技術や新しい触覚を持つ協働ロボットの開発など超小型センサで製造現場の変革を目指すために設立したCon-Tact株式会社(所在:京都市上京区、代表取締役:東 輝明)を本制度適用第2号企業として認定し、2020年11月17日に称号記を授与しました。

(当日は工学部 寒川雅之准教授が代表して受け取られました。)

Con-Tact株式会社について

新潟大学工学部の寒川雅之准教授と立命館大学の野間春生教授と共同所有する特許「MEMS」センサを利用し、ロボットハンド用を始めとした超小型汎用触覚センサデバイスの企画開発を行うために設立。製造現場で需要が高まる協働ロボットの実現に必要不可欠な触覚技術を提供し、「ロボット用触覚」の普及と将来のデファクトスタンダードを目指している。

社名Con-Tact株式会社
代表取締役(CEO)東 輝明
本社所在地〒602-8393
京都市上京区御前通今出川上る鳥居前町666番地2
事業内容・センサーシステム及び関連機器の企画、開発、設計、製造並びに輸出入販売
・コンピュータシステム及びソフトウェアの企画、開発、制作、販売、並びに賃貸借業
・上記システムの保守、管理
・上記システムのコンサルティング業務
・前各号に附帯又は関連する一切の事業
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