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令和5年8月から募集を開始した、燕三条医工連携デザインコンペティションの最終審査会を令和6年2月1日（木）に三条商工会議所にて開催しました。

本デザインコンペティションは今回が第２回目の開催となり、「医療をはじめ看護、介護、福祉の現場で使われている様々なモノの課題を発見し、より良くするデザイン」をテーマに募集しました。

新潟県内の大学の多くの学生の皆さんから応募があり、1次の書類審査を経て、最終審査では対面でのプレゼンテーション審査によりグランプリ1件、準グランプリ2件が決まりました。

最終審査員は日本インダストリアルデザイン協会の理事を務めるデザイナーの先生を中心に、燕三条医工連携コンソーシアム構成員の皆様に務めていただきました。学生の皆さんからの熱意のあるプレゼンテーションに対し、審査員の皆様からはご質問だけでなく，的確なアドバイス，温かい激励のお言葉をいただくなど、とても有意義な会となりました。

本デザインコンペティションの開催を通じて、学生の皆さんには、新潟が世界に誇る「ものづくり」地域である燕三条を知ってもらうきっかけになればと考えています。

引き続き地域の皆様と協働して燕三条医工連携事業に取り組んでいきます。