第40回エネルギー知識普及に関する講演会 「スマートグリッドの現状と新しい取り組み -広域スマートメータと船舶を活用した防災スマートグリッド- 」
2013.07.18 更新
日時
平成２５年７月１８日（木）１５：００～１６：３０
会場
新潟大学 駅南キャンパス「ときめいと」講義室Ａ
講師
東京海洋大学 産学・地域連携推進機構 准教授 川名優孝
内容
スマートグリッドが注目を集めています。しかし、大がかりなシステムが必要など、導入・普及には至っていないのが現状です。東京海洋大学では、災害時からの早期復旧のために船舶から電力供給し、その時に必要な仕組みとしてスマートグリッドを利用する構想を提案しました。また、広域スマートメータによる「見える化」の導入だけでコミュニティが協力し節電することが実験でわかりました。スマートな社会を創るために何が必要なのか、もう一度見直したいと思います。
