共創イノベーション
プロジェクト

本学は、「新潟大学将来ビジョン2030」の産学・地域連携ビジョンにおいて、「新潟大学は、地域での対話や産学協働を活用した教育・研究活動を推進し、新潟という地方中核都市を起点とした地域創生と個性化に寄与することで、新たなライフ・イノベーションを生み出すための、社会と地域の共創の拠点となる。」ことを掲げています。
新潟を、若者たちが活躍したくなるようなより魅力的な地域へと発展させるため、2022年度から、大学が培った最新の科学・技術・学術の「知」をもとに、社会との共創により地域創生を目指す「共創イノベーションプロジェクト」(略称:共創IP)を開始しました。
これまで本学の教職員は、新潟県内の各地域において、自治体、地元産業界、地域の方々と多様な活動を行ってきました。そこで、本学に、エキスパート人材(University Administrator=UA)を採用し、UAによる事業化マネジメントを行うことで、個人型活動から組織レベルの地域創生事業へと転換を図り、魅力的な街づくりや地域産業の創生につなげます。