「nano tech 2026」に出展します
2026.01.28
2026.01.30
開催日時 2026年1月28日(水)~30日(金) 10:00~17:00
会 場 東京ビッグサイト 西1・ 3 ホール&展示棟)
公式サイト https://www.nanotechexpo.jp/
新潟大学からは、「可視光は透明&熱ふく射は制御」「生物物理で人の暮らしを豊かに!」をテーマに展示発表します。
会場では、研究者や社会連携推進機構の担当UAが常駐しますので、ご来場の際は事前登録のうえ、ぜひ本学ブースへお立ち寄りください
出展内容
【 出展ブース:イノベーション・アカデミックゾーン 1W-K02】
■透明熱ふく射メタマテリアル
自然科学系生産デザイン工学系列(工学部) 准教授 櫻井 篤
透明熱ふく射メタマテリアルは透明導電膜を基盤とした新しい熱ふく射制御膜です。高透過性と熱放射制御を両立し、農業・建築・自動車などへ応用可能です。
可視光を透過しつつ熱ふく射を制御する透明膜です。透明な赤外線ヒーターや放射冷却膜として、美観を損なわずに農業・建築・自動車などの省エネ化に貢献する次世代メタマテリアル技術です。
■計算で解き明かす物質・創薬
自然科学系情報電子工学系列(工学部)准教授 林 智彦
自然科学系情報電子工学系列(工学部)中村有花
生物物理学グループでは、物理学とコンピュータを用いて、生体内で起こるミクロな生命現象を研究しています。体の仕組みや病気の原因を解明し、創薬などの技術開発に応用しています。
液体の統計力学理論・分子シミュレーションにより、ナノスケール材料などの物性予測・全原子モデルによるタンパク質-薬候補分子の結合評価を、計算コストをかけずに実現します。

