「アグリビジネス創出フェア2025」に出展しました
2025.12.09

2025年11月26日(水)~28日(金)に東京ビッグサイト 西展示棟で開催された「アグリビジネス創出フェア2025」に本学からは、3件の研究活動成果の展示発表、1件のプレゼンテーションを行いました。
ご来訪いただいたみなさまに感謝申し上げます。
出展の内容
乾燥と湿潤の繰り返しが土壌のCO2放出を増大させることを解明

自然科学系(農学部)助教 永野 博彦
人為起源排出の10倍規模超に相当する陸域生態系や土壌の温室効果ガス動態を解明する研究や関連技術開発について紹介しました。
リモートセンシングデータを用いた森林変化の可視化

自然科学系(農学部) 教授 村上 拓彦
衛星データを用いた伐採地抽出、過去の空中写真を用いた森林変化の可視化、UAVを用いたマツ枯れ被害木の可視化を紹介しました。
デジタル技術を活用し、味の特性分析による食のブランド化と商品開発

社会連携推進機構 准教授 勝見 一生
食品科学と情報科学を融合した「おいしさDX」を推進しており、取り組みの概要をご紹介しました。
味・香り・食感などを定量的にデータ化することで、食材・食品の特性を科学的に解明し、これらの技術を活用することで、食品製造業・飲食業における食のブランド化や商品開発への応用が期待されます。
プレゼンテーション
陸域生態系の温室効果ガス動態:目に見えない大事なもの

自然科学系(農学部)助教 永野 博彦

